坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
[[見出し:眉間に皺を寄せないで眠りたい]
夜の電車に乗ると、やはりお仕事の疲れか、眉間に深く皺を寄せて寝てらっしゃる方を
多く見かけます。
う~ん。
よく見ると、背中はまんまる、肩は上がって首も埋まってる。
しんどいだろうな~と思います。
自宅でお休みの時も、きっと固まって寝ておられるんだろうなと想像してしまいます。
ちょっとひと工夫してみましょう。
うちのレッスンに昨年秋から来られた方は、肩が詰まり、首が前傾して
腕も90度以上は上がらず、首の後ろも盛り上がっていて、高い枕でないと
寝られず、まっすぐ寝ることができませんでした。
まず、この動画と同じように肩甲骨周りを回すように下げることから始めました。
少しずつ、いろんなことを意識して続けていただいて
今では、枕がなくてもまっすぐ寝ることができるようになられ、
腕も真上に上がります。
気になる首の後の盛り上がりも、最初から思えば随分改善されてきています。
肩甲骨を下げて、体を床に沈めて、ゆったりお休み下さい。
最初に楽な姿勢になるだけでも、眠りの質が変わってきます。
普段はないのに、寝ている時にでる皺は
やはり無理な姿勢からくるものと考えています。
子供の時のように、解放されて、楽~な寝顔で眠りたいですね。
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