小中学校に通う発達障害傾向のある子どもたちの現状とその対応について

長谷川満

長谷川満

 「ひょっとしてうちの子、発達障害かも?」

 そんな不安を抱えておられるお母さん方は思いのほか多いのではないでしょうか。

 



 現在、全国の公立小中学校の通常学級で、学習面または行動面で著しい困難があり、発達障害の可能性のある児童生徒は実に全体の6.5%にも上っています。(平成24年度文部科学省調査)
 
 詳しく見ていきますと、低学年ほどその割合は高く小学1年生では9.8%、男女別では男子が9.3%と女子の約2.6倍、学習面または行動面で著しい困難があると見られています。

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 発達障害にも色々ありますが、学校場面で問題となるのは大きく分けて次の2つです。

 1つは「じっとしていられない、衝動的に行動する、すぐに手が出る」といった行動面での問題です。

 もう1つは「学習意欲が低い、集中力がない、人の話が聴けない、理解できない」といった意欲や学習面における問題です。

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 では具体的にはどうしていけばいいのか?
 私は家庭教師としてとこれらの子どもたちと関わるときには次の3つのことを心がけています。

   1、強制的にやらせない。その子を理解・尊重し援助的に関わる。
   2、ダメな所を直そうとするのではなく良い所を見て褒める。
   3、簡単な問題から始めてわかる楽しさを体験してもらう。



 小中学校に通う発達障害の子どもたちの現状とその適切な対応や指導についてネットニュースJIJICOに詳しく書かせていただきました。
 ぜひご覧ください。

 http://jijico.mbp-japan.com/2017/04/02/articles22888.html



 

         < リンク >

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長谷川満
専門家

長谷川満(家庭教師)

家庭教師システム学院

発達障がいや不登校の子の意欲を引き出すには自己肯定感を高める必要があります。その子のありのままを受容し、信頼関係を築き、成功体験と褒め言葉で自信と意欲を引き出します。

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