愛知県安城市での家庭教育講演会 テーマは「子どもを幸せに伸ばす10の秘訣」
今日は野口北幼稚園で講演会でした。
タイトルは「子どもの気持ち、子どもの願い」。
<子どもの願い>
愛されたい
甘えたい
ほめられたい
喜ばれたい
それらの願いを満たしてあげることによって、子どもは前向きに意欲的に育っていきます。それらの願いが満たされることで親子の絆が確かなものとなり、子どもは安心して親から自立していけるのです。
自分はそのままで親から十分に愛されているという確信があるからこそ、困った時はいつでも助けてもらえるという安心感があるからこそ子どもは前に出られるのです。
講演の中で絵本「おごだでませんように」を紹介させて頂きました。
いい子にしようとするから怒らないといけませんけど、幸せな子にしようと思ったらそんなに怒らなくてもすむんですね。だから、いい子にしようとする心を捨てて、幸せな子にしようとしたらいいんですね。
じゃあ、どうしたら幸せな子に育てられるか?
それは子どもを幸せに育てる『幸せ言葉』をたくさん子どもに言うようにしたらいいんです。
『幸せ言葉』
「ありがとう」
「だいじょうぶ」
「よかった」
これらの言葉は、人を明るくする言葉、人を元気にする言葉です。
ですから、この3つの言葉を家でたくさん使うようにしたらいいんですね。
そうしたら明るい家庭ができて、幸せな子に育つんですね。
子どもが生まれてくる時、皆さんはこう願われたはずです。
「どうか無事に生まれてきてくれますように」
「どうか元気に生まれてきてくれますように」
そしてその願いは叶いました。
子どもたちは元気に生まれてきてくれました。
そして今、子どもたちは元気に幼稚園に通っています。
最後に親も子も幸せに暮らしていける『幸せ言葉』をお伝えして今日の僕の講演を終わりたいと思います。
もし、子育てに悩まれたり、迷われたりした時にはどうかこの言葉を思い出して下さい。
「元気が一番、元気やったらそれでいい」
その言葉で講演を締めくくりました。
最後に皆さんに「誕生日」(熊木杏里)の曲にのせて、お一人お一人それぞれに違う詩をプレゼントしました。
それぞれの詩が皆さんの心に届いて、心を開く一遍の詩となるならこんなに嬉しいことはありません。
役員さんのお一人がお渡しした詩をとても気に入って下さいました。
いのちってあったかい
母の体温は子をあたためるためにある
子の体温は母をあたためるためにある
by はせがわみつる
園長先生には「 親の道 子の道 」という詩が当たりました。
とても気に入って下さいました。
親の道 子の道
間違わずに育てられる親はいません
間違わずに大きくなる子はいません
それがあなたの道だったのだし
それが子どもの道だったのです
今 こうして
許し合い 笑い合えるなら
それは
その道でよかったのです
by はせがわみつる
みなさん、熱心に聞いて下さって本当にありがとうございました。
またお会い出来る日を楽しみにしております。
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