親学10か条 その7、子どもの話を聴く
親自身がありのままの自分を受け入れられているからこそ、ありのままの子どもを受け入れることが出来ます。
逆に、ありのままの子どもを受け入れられるようになった時、ありのままの自分も受け入れられるようになったとも言えます。
ありのままの子どもを愛する・・
ありのままの自分を愛する・・
ありのままの子どもを愛するとは「 そのままのあなたが大好き 」ということです。
「今のあなたで100点満点」ということですから、基本的にもっとこうなって欲しいというのがありません。
子どもを「もっと良くしよう」という気張りがありません。
「あなたはあなたでいいじゃない。あなたはそのままで十分素晴らしい。」ということです。
もし、あなたがあなたの愛する人から、そう言われたら、どんな気持ちになりますか?
嬉しいですよね。
勇気が出ますよね。
そうすると、意欲が湧くと言うか、もっとがんばろうという気にもなるし、「素晴らしい」て言ってくれたその気持ちに応えたい、と思うようになりますよね。子どもも同じです。
ありのままの自分を愛するとは「 そのままの私が大好き 」「 このままの私で素晴らしい 」と思えることです。
「私はこのままでとても幸せだ」と思えることです。
そう思える為には「 したいことをする 」ことが大切で、というより「 したいことをさせてもらっている 」という自覚を持つことが一番大切です。
そのためにも、是非「したいことをする」必要があります。そこを我慢してしまうと、周りの人に感謝するのが難しくなりますし、幸福感や自分を好きだと思う気持ちも持ちづらくなります。
自分はしたいことをしている、自分はしたいことをさせてもらっている、それは本当に有り難いことだ。
買いたいものを買っているでもいいし、食べたいものを食べているでもいいし、自分は好きにさせてもらえている、あー、有り難い、幸せと思えること、その自覚が大切です。
それが、ありのままの自分を好きになる第一歩です。
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