125【不動産投資】ある不動産業者さんへの愛のムチ 動画23分

竹下昌成

竹下昌成

テーマ:不動産投資





投資に限らず、仕事、取引、営業などをしていくうえで気をつけたいこと。
若手社会人の方に是非ご覧いただきたい内容です。

■2026年5月14日 本文追記

2025年10月に収録したコラム動画をもとに、AIで本文を再構成しています。

スライドベースで作成しているため、細かいニュアンスや空気感は動画もあわせてご覧ください。今回はセミナーというより、「現場で感じた違和感」をかなりリアルに言語化した内容です。営業、不動産仲介、管理会社対応、報連相などのヒントとしても参考になると思います。

■ ある不動産業者さんへの愛のムチ

今回の話は、ある不動産会社への批判をしたいわけではありません。

むしろ逆です。

とても腰が低く、穏やかな良い方でした。

ただ、実際に取引を進める中で、

「なんでそうなる!?」
「なんでそうする!?」

という場面があまりにも多く、結果として「営業」や「仕事」の本質について考えさせられる内容になりました。

不動産投資家の方だけでなく、

・営業職
・管理会社
・不動産仲介
・金融機関
・士業

など、人と信頼関係を作る仕事をしている方には、かなり参考になると思います。

■ 佐賀県の戸建て売却

今回売却したのは、佐賀県の戸建てです。

・築15年
・ハウスメーカー建築
・木造2階建て
・6LDK
・土地358㎡
・建物173㎡

かなり大きめの戸建てでした。

知人紹介の地元不動産会社に仲介を依頼。

2024年12月、2,100万円で売却スタート。

しかし、結果としては、

1,680万円で売却。

当初から420万円ダウンです。

もちろん、地方戸建てなので簡単ではありません。

ただ、問題は「売れなかったこと」ではありません。

その過程です。

■ 半年間、何が起きていたのか

売却活動中、

・お気に入り多数なのに問い合わせ無し
・ローンアウト
・契約寸前で不成立
・火災保険が高い
・太陽光設備ID不明
・オープンハウス集客ゼロ

など、さまざまな問題が発生しました。

もちろん、地方不動産なので簡単ではありません。

ただ、僕が強く感じたのは、

「改善提案がほとんど無かった」

という点です。

例えば、

・役場の移住者向けサイト掲載
・ターゲット変更
・販促方法変更
・近隣告知
・ローン対策
・火災保険対策

など、やれることはまだあったと思っています。

実際、問い合わせは最終的に町内・近隣が中心でした。

つまり、

「そもそも届いていなかった」

可能性も高いわけです。

■ 「値段じゃない」は本当か?

途中で、

「値段じゃない。佐賀は止まっている」

という話もありました。

ただ、僕はかなり違和感がありました。

不動産は基本的に、

「値段がほぼすべて」

です。

もちろん、

・立地
・建物
・タイミング
・ローン
・金利
・人口動態

など、いろいろあります。

しかし最終的には、

「その条件なら欲しいと思う人がいるか」

です。

値段が合えば動きます。

逆に言うと、

値段以外の理由に逃げ始めると危険です。

■ 仲介はノーリスク

これはかなり大事な話です。

投資家は、

会社のカネで遊んでいるわけではありません。

損得でリアルに生きるか死ぬかです。

しかし仲介は、

基本的にノーリスクです。

特に売主側仲介は、

「ネット掲載しておけば仕事した気になる」

ケースも少なくありません。

もちろん全員ではありません。

本当に優秀な仲介会社は存在します。

ただ、

・提案
・確認
・報告
・改善
・スピード

ここが弱い会社は非常に多い。

■ 第一印象はかなり大事

今回かなり印象に残ったのが、

「第一印象の違和感」

です。

真冬の山間部。

現地確認。

しかし、

・スーツのみ
・防寒着なし
・手ぶら
・メジャー無し
・スリッパ無し
・ピカピカのベンツSUV
・LVバックル

という状態でした。

もちろん自由です。

ただ、投資家側からすると、

「現場を見慣れてない?」
「準備不足?」
「本気度どうなんだろう?」

と感じてしまう。

営業は、

話す内容以前に、

「空気感」

で判断されます。

■ LINE通話問題

これも地味ですが大事です。

LINE通話。

無料で便利です。

しかし、

・音質
・途切れ
・軽さ

によって、

「軽んじられている感」

を持つ人もいます。

少なくとも、

「連絡手段どうしますか?」

くらいは確認した方がいい。

営業は、

相手に合わせる仕事です。

■ 報連相の差は大きい

今回、一番大きかったのはここかもしれません。

報連相です。

成果が出ない時ほど、

・問い合わせ状況
・広告反応
・オープンハウス結果
・見込み客
・近隣反応

などを細かく共有してほしい。

何も連絡がないと、

「何もしてないんだろうな」

と思われてしまいます。

これはかなり損です。

逆に、

「ここまで動いてくれてるなら仕方ない」

と思ってもらえれば、関係性は壊れません。

■ 「社員が対応したので詳細不明」

これはかなり危険です。

内部事情はお客さんには関係ありません。

「社員が対応したのでわかりません」

と言われると、

・社員は頼りないのか?
・情報共有されていないのか?
・会社として把握していないのか?

と不安になります。

社長や上司がヒアリングを繰り返すことで、社員は成長します。

逆に、

「知らない」

で終わる組織は成長しません。

■ 結局、営業は気配り

今回の話をまとめると、

特殊能力は不要です。

本当に大事なのは、

・第一印象
・スピード
・報連相
・確認
・提案
・気配り

です。

そして、

ちょっとした気配りの差が、

仕事のしやすさ
営業力
収益

の差になります。

■ まとめ

不動産投資でも営業でも、

最終的には「人」です。

もちろん、

・知識
・経験
・資格
・数字

も大事です。

しかし、

「この人とまた仕事したい」

と思われるかどうか。

ここが長期的にはかなり大きい。

僕自身も完璧ではありません。

だからこそ、

今回の経験を「愛のムチ」として整理しました。

せっかくのご縁。

お互いに、少しずつでも改善していければと思っています。

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