76 【不動産投資】動画21分「勝手に応援シリーズⅢ 株式会社ENOMOTO」

投資に限らず、仕事、取引、営業などをしていくうえで気をつけたいこと。
若手社会人の方に是非ご覧いただきたい内容です。
■2026年5月14日 本文追記
2025年10月に収録したコラム動画をもとに、AIで本文を再構成しています。
スライドベースで作成しているため、細かいニュアンスや空気感は動画もあわせてご覧ください。今回はセミナーというより、「現場で感じた違和感」をかなりリアルに言語化した内容です。営業、不動産仲介、管理会社対応、報連相などのヒントとしても参考になると思います。
■ ある不動産業者さんへの愛のムチ
今回の話は、ある不動産会社への批判をしたいわけではありません。
むしろ逆です。
とても腰が低く、穏やかな良い方でした。
ただ、実際に取引を進める中で、
「なんでそうなる!?」
「なんでそうする!?」
という場面があまりにも多く、結果として「営業」や「仕事」の本質について考えさせられる内容になりました。
不動産投資家の方だけでなく、
・営業職
・管理会社
・不動産仲介
・金融機関
・士業
など、人と信頼関係を作る仕事をしている方には、かなり参考になると思います。
■ 佐賀県の戸建て売却
今回売却したのは、佐賀県の戸建てです。
・築15年
・ハウスメーカー建築
・木造2階建て
・6LDK
・土地358㎡
・建物173㎡
かなり大きめの戸建てでした。
知人紹介の地元不動産会社に仲介を依頼。
2024年12月、2,100万円で売却スタート。
しかし、結果としては、
1,680万円で売却。
当初から420万円ダウンです。
もちろん、地方戸建てなので簡単ではありません。
ただ、問題は「売れなかったこと」ではありません。
その過程です。
■ 半年間、何が起きていたのか
売却活動中、
・お気に入り多数なのに問い合わせ無し
・ローンアウト
・契約寸前で不成立
・火災保険が高い
・太陽光設備ID不明
・オープンハウス集客ゼロ
など、さまざまな問題が発生しました。
もちろん、地方不動産なので簡単ではありません。
ただ、僕が強く感じたのは、
「改善提案がほとんど無かった」
という点です。
例えば、
・役場の移住者向けサイト掲載
・ターゲット変更
・販促方法変更
・近隣告知
・ローン対策
・火災保険対策
など、やれることはまだあったと思っています。
実際、問い合わせは最終的に町内・近隣が中心でした。
つまり、
「そもそも届いていなかった」
可能性も高いわけです。
■ 「値段じゃない」は本当か?
途中で、
「値段じゃない。佐賀は止まっている」
という話もありました。
ただ、僕はかなり違和感がありました。
不動産は基本的に、
「値段がほぼすべて」
です。
もちろん、
・立地
・建物
・タイミング
・ローン
・金利
・人口動態
など、いろいろあります。
しかし最終的には、
「その条件なら欲しいと思う人がいるか」
です。
値段が合えば動きます。
逆に言うと、
値段以外の理由に逃げ始めると危険です。
■ 仲介はノーリスク
これはかなり大事な話です。
投資家は、
会社のカネで遊んでいるわけではありません。
損得でリアルに生きるか死ぬかです。
しかし仲介は、
基本的にノーリスクです。
特に売主側仲介は、
「ネット掲載しておけば仕事した気になる」
ケースも少なくありません。
もちろん全員ではありません。
本当に優秀な仲介会社は存在します。
ただ、
・提案
・確認
・報告
・改善
・スピード
ここが弱い会社は非常に多い。
■ 第一印象はかなり大事
今回かなり印象に残ったのが、
「第一印象の違和感」
です。
真冬の山間部。
現地確認。
しかし、
・スーツのみ
・防寒着なし
・手ぶら
・メジャー無し
・スリッパ無し
・ピカピカのベンツSUV
・LVバックル
という状態でした。
もちろん自由です。
ただ、投資家側からすると、
「現場を見慣れてない?」
「準備不足?」
「本気度どうなんだろう?」
と感じてしまう。
営業は、
話す内容以前に、
「空気感」
で判断されます。
■ LINE通話問題
これも地味ですが大事です。
LINE通話。
無料で便利です。
しかし、
・音質
・途切れ
・軽さ
によって、
「軽んじられている感」
を持つ人もいます。
少なくとも、
「連絡手段どうしますか?」
くらいは確認した方がいい。
営業は、
相手に合わせる仕事です。
■ 報連相の差は大きい
今回、一番大きかったのはここかもしれません。
報連相です。
成果が出ない時ほど、
・問い合わせ状況
・広告反応
・オープンハウス結果
・見込み客
・近隣反応
などを細かく共有してほしい。
何も連絡がないと、
「何もしてないんだろうな」
と思われてしまいます。
これはかなり損です。
逆に、
「ここまで動いてくれてるなら仕方ない」
と思ってもらえれば、関係性は壊れません。
■ 「社員が対応したので詳細不明」
これはかなり危険です。
内部事情はお客さんには関係ありません。
「社員が対応したのでわかりません」
と言われると、
・社員は頼りないのか?
・情報共有されていないのか?
・会社として把握していないのか?
と不安になります。
社長や上司がヒアリングを繰り返すことで、社員は成長します。
逆に、
「知らない」
で終わる組織は成長しません。
■ 結局、営業は気配り
今回の話をまとめると、
特殊能力は不要です。
本当に大事なのは、
・第一印象
・スピード
・報連相
・確認
・提案
・気配り
です。
そして、
ちょっとした気配りの差が、
仕事のしやすさ
営業力
収益
の差になります。
■ まとめ
不動産投資でも営業でも、
最終的には「人」です。
もちろん、
・知識
・経験
・資格
・数字
も大事です。
しかし、
「この人とまた仕事したい」
と思われるかどうか。
ここが長期的にはかなり大きい。
僕自身も完璧ではありません。
だからこそ、
今回の経験を「愛のムチ」として整理しました。
せっかくのご縁。
お互いに、少しずつでも改善していければと思っています。


