コラム
神戸で人気の国産墓石は大島石だが、外柵にはどんな石を選べば良いのでしょう?
2019年3月13日 公開 / 2019年8月19日更新
当社の地元、兵庫県神戸市はもちろんのこと、関西・西日本で国産のお墓と言えば、やはり「大島石」が高い人気を誇ります。
とは言っても、墓石本体から外柵のすべてを大島石で揃えるには予算オーバーかも・・・?
そうなると、メインとなる墓石本体には大島石を使用し、外柵は外国産材という選択肢になりますが、どの石を選べば良いのかが迷うところです。
そこで、今回のコラムでは、さまざまな観点から大島石の墓石に合わす外柵選びのポイントを解説いたします。
あなたの考えにピッタリの組み合わせを見つけてください。
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このように大島石の墓石に合わす外柵の選択肢は幾通りもあり、ここにご紹介できなかった組み合わせもあります。
「たかが外柵」という考えもあるでしょうが、「外柵もお墓の一部」という考え方もできます。
その他にも、お墓の一部として意外と目が向けられていないのが「カロート(納骨室)」です。
お骨を納めるところです。
それも、大切な家族のお骨です。
いわば、故人の寝室のような場所です。
けれども、カロート(納骨室)にどの石を使うのかを気にされる方はまずいませんし、どのような構造になっているかを気にされる方もごくわずかです。
尋ねられるのは、せいぜい「骨壺はいくつ入るの?」くらいです。
しかし、実は全国のほとんどの地域のお墓のカロート(納骨室)は水が入ってしまう構造なのです。
信じられないかも分かりませんが本当なのです。
仮に最高級の大島石でお墓をつくったとしても、大切な家族のお骨が水びたしになっているとしたら、あなたは耐えられますか?
お墓を選ぶときには、ついつい目に見える部分ばかりに気を取られがちですが、本当に大切なのは目に見えないところなのです。
大島石の墓石に合わす外柵の石種選びに「カロート(納骨室)の構造選び」も加えてみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
『あなたのお墓!石とデザインと値段だけで選んで大丈夫?』
『“納骨室に水が入らないお墓”「信頼棺®」』
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