平成23年度・神戸市営墓地「鵯越墓園」申し込み受付中!
①ガーデニング霊園
②バリアフリー設計の霊園
③セキュリティーが万全な霊園
上記のコラムからのつづきです
屋内霊園のある納骨堂
現在、都市部を中心に「屋内霊園」や「堂内陵墓」と呼ばれる、
屋内の納骨施設にお墓を設けた、新しいかたちの納骨堂が増えています。
天候を気にせずにお参りができ、墓所の掃除が不要、
また、一般的な墓地にお墓を建立するよりも、
費用が安く抑えることができるなどの利点があり、
長引く日本の経済事情の悪化といった社会状況にも後押しされ、
テレビやマスコミなどで紹介される機会も増えています。
しかし、法律上の区分で言えば、これらの施設は、
霊園・墓地ではなく「納骨堂」に分類されるものです。
納骨堂とは遺骨を安置しておく屋内施設のことで、
墓埋法(墓地、埋葬等に関する法律)では、
「他人の委託を受け焼骨を収蔵するために、納骨堂として
都道府県知事の許可を受けた施設」と定義されています。
納骨堂の利用方法には、期限を決めて遺骨を預かってもらう場合と、
遺骨を永久的に保管してもらう場合とがあります。
納骨堂には、いくつかのスタイルがありますが、
代表的なものとしては、寺院の堂内や境内などに、
お骨を収めるための家ごとの独立したスペースを持つ、
収蔵庫を設置した「ロッカー式」と呼ばれるもの。
遺骨は独立したスペースを持たない収蔵庫に納め、
堂内には故人の戒名・俗名などを刻字した、
位牌などを安置する「位牌壇式」と呼ばれるもの。
また、自動車の立体駐車場などで使われる技術を応用し、
参拝者が訪れたときに、遺骨を保管してある収蔵庫から
参拝口まで遺骨を納めた厨子や御堂を自動搬送する
「オートメーション式」の納骨堂もあります。
納骨堂を選ぶ際の注意点としては、屋内にあるために、
お線香を焚くことができないところや、
遺骨を収蔵するためのスペースが小さいために、
納めることのできる遺骨の数が限られる、
といったことがらが挙げられます。
さらに、建造物自体に老朽化や破損の心配があるかどうかも、
事前によく確認しておくことが必要です。
~つづく~
【参考文献】霊園ガイド2013上半期号(六月書房 発行)
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