神戸市営墓地が遺骨なしで申し込み可能!
①ガーデニング霊園
上記のコラムからのつづきです
バリアフリー設計の霊園
近年では、住宅、病院、公共施設などのあらゆるところで、
高齢者や身体が不自由な人が使用しやすいように設計された、
「バリアフリー設計」の建物等が数多く採用されています。
これは、霊園も例外ではなく、都心部に近ところで、
新たに開園する霊園の多くは、「全区画平坦のバリアフリー設計」
「園内には段差がなく、お年寄りや足の不自由な方でも安心!」
といったように、園内がバリアフリー化されていることを
霊園のセールスポイントにしているところが多いようです。
霊園におけるバリアフリーとは?
霊園におけるバリアフリー設計とは、
段差をなくしたり、手すりを設けたりして、
誰もが安心してお墓参りができる環境を整えるためのものですが、
中には必ずしもそうはなっていない霊園があるようです。
これらはすべて、利用者の立場に立った設計が行われていなかったり、
適切なメンテナンスがなされていなかったために起こることがらです。
参道に段差があったら、高齢者や車イスの利用者は転倒の危険性もあり、
場合によったら、大きな事故につながる可能性も否定できません。
問題のある霊園のバリアフリーの実例
■墓域の上段と下段をつなぐ階段の脇に、車イス用のスロープが設けられているが、
危険防止のため使用禁止になっており、バリアフリーの意味がない。
■スロープの角度が急なため、
車イスに人を乗せた状態で押しあがることが困難。
また、下るときには後ろを向いて進まないと危険を感じる。
(車イスを押す人も高齢者である場合も多いため)
■参道のタイルがずれたり、アスファルトが割れて、
参道に段差ができているため、転倒等の危険性がある。
■多目的トイレが設置されていない。
霊園にバリアフリー設備の充実を求める方は、
参道だけの問題ではなく、多目的トイレの設置や、
車イスの貸し出しなど、その霊園が本当の意味での
「バリアフリー設計」であるかどうかをよく確認することが大切です。
~つづく~
【参考文献】霊園ガイド2013上半期号(六月書房 発行)
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