国産墓石と中国産墓石のどっちが良いのか?⑤日本と中国の墓石加工方法の大きな違い!
■お墓は「どこで買うか!」よりも「誰から買うか!」が重要!
http://mbp-japan.com/hyogo/daiichisekizai/column/27234/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?①石を良く知っている!
http://mbp-japan.com/hyogo/daiichisekizai/column/27270/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?②すべてに「こだわり」を持っている!
http://mbp-japan.com/hyogo/daiichisekizai/column/27282/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?③設計が出来る営業マン!
http://mbp-japan.com/hyogo/daiichisekizai/column/27310/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?④職人経験者の方が良いのか?
http://mbp-japan.com/hyogo/daiichisekizai/column/27322/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑤デザイン的センスある営業マン!
http://mbp-japan.com/hyogo/daiichisekizai/column/27341/
※上記のコラムからのつづきです
宗教やしきたりについて熟知している営業マン
お墓を建てるという事は、単に墓石を建立する事だけにとどまらず、
開眼法要、建碑式、納骨法要等のセレモニーとしての意味合いもあります。
そうなってくると、これまでのコラムにてお話ししてきました、
「石をよく知っている!」「設計ができる」「職人経験者」「デザインセンスあり」
などのハード面のスキルしか持っていない営業マンならば完璧とは言えないでしょう。
最近では、無宗教の人も多くはなっていますが、
大半の方は何らかの宗教に属しているはずです。
そして、それら宗教ごとにお墓に関する儀式の執り行い方が違ってくるのです。
同じ仏教であっても、宗旨・宗派が異なればお経も作法も異なりますし、
神道系にも神社神道をはじめ、数多くの教団があります。
キリスト教にしても、カトリック系とプロテスタント系では異なります。
宗教が異なれば、お墓に魂を入れる開眼法要等の儀式の際に準備する、
供花や供物、備品に至るまでのすべてが異なってきます。
それに加えて、亡き人の祭祀に関わるしきたりは、
同じ日本といえども、地域によってさまざまです。
それは、長い歴史の中で土着の風習として根付いてきたものだからです。
墓石に関する物としての知識だけにとどまらず、
宗教やしきたり、風習に関する事も消費者側からすれば必要な事柄でしょう。
一生に一回限り(ほとんどの人が)の大きな行事であるお墓開き。
親族をはじめ多くの親戚縁者が出席される中…
「こうしてもらっていたら…」
「ああしてもらっていたら…」
「どうしてこんな風になったのだろう…」
…なんて、後悔をしても後の祭りです。
一般の方々が知らない祀りごとに関する知識を、
「お墓のプロ」である営業マンが知っていてこそ、
本当の意味での「良いお墓づくり」ができるのです。
㈳日本石材産業協会では「お墓ディレクター検定」制度を設けています。
「お墓ディレクター検定」資格試験では、
お墓のハード面に関する知識だけではなく、
宗教や風習についての知識も数多く問われます。
そういった資格を持っているかどうかも一つの判断材料になるのでは…
※「お墓ディレクター検定」制度について詳しくはこちらまで
http://www.japan-stone.org/ohaka/
消費者側からすれば、お墓選びがますます大変になりますね!
~つづく~
「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
http://www.daiichisekizai.com/design/cat_cat152/
神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
http://mbp-japan.com/hyogo/daiichisekizai/
神戸・兵庫・阪神間の“いいお墓づくり”は「和型墓石」から「デザイン墓石」まで第一石材へ
http://www.daiichisekizai.com/
【墓石建立可能地域】
・兵庫県・神戸市及び関西地方
・東京周辺の首都圏
・関東地方
・中部地方
・近畿地方
・中国・四国地方