国産墓石と中国産墓石のどっちが良いのか?⑩最終話:生産地よりも石材店選びが重要!
日本ではその昔から、墓石はすべて国内で造られてきましたが、
高度経済成長期になると人件費の高騰により、
当時はまだ人件費の安かった韓国で造られるようになりました。
しかし、韓国もソウルオリンピックを機に人件費が高騰したため、
1980年代になると、その生産拠点は中国に移行しました。
中国南部、福建省の経済特区・アモイ周辺は世界最大の石材加工地で、
現在、日本の墓石の約8割がこの地域で生産されています。
80年代、日本の石材業界が技術を供与した結果、
国産より安価に墓石を生産できるようになりました。
しかし、近年は中国での人件費の上昇により、
中国で造られる墓石の価格が値上がりしています。
それに加え、インドや東欧など新興国のバイヤーが石材の買い付けを増やした結果、
中国では“石”の争奪戦が起こっているのです。
その内容が2012年3月15日のテレビ東京・大阪の
WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)にて放送されました。
詳しくはコチラまで
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_17296/
~つづく~
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神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
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