お墓と宗旨・宗派⑩融通念仏宗/大念仏寺(大阪市)
今年もお盆の季節が近づいてきました。
お盆は、故人の霊が家に戻ってくる日とされています。
正しくは「盂蘭盆会」(うらぼんえ)といい、
インドの言語の一つであるサンスクリット語の
“ウランバーナ”が語源です。
これは「逆さ吊り」の意味で、
お釈迦様が、地獄で逆さ吊りにされて苦しんでいる弟子の母親を救うため、
その弟子に、母親が極楽へ行くことが出来るよう
この世で正しいことを行って徳を積むように説いたという故事からきています。
その後、現代では先祖を供養し、功徳を積む大切な日となりました。
お盆の時期は、東京など関東の都市部のように
7月15日前後に行うところや、8月末など地域によって様々ですが、
一般的には、8月13日から16日までを「お盆」といい、
13日の最初の日を「迎え盆(お盆の入り)」、
16日の最後の日を「送り盆(お盆の明け)」といいます。
特に、故人が亡くなって最初に迎えるお盆を「初盆」または、「新盆」といい、
故人の霊が初めて家に戻る日ですから、とくに丁重にお迎えしたいものです。
お盆を迎えるにあたっての準備としては、
お仏壇をきれいにお掃除をして、精霊棚を設け、
季節の果物やお菓子、故人の好物などをお供えします。
キュウリで作った馬とナスで作った牛を供えるのは、
先祖の霊が馬に乗ってこの世にかえり、牛に乗ってあの世にかえるという
古くからの願いをこめた習わしです。
13日の「迎え盆」には、お墓参りにでかけ、
墓所をきれいに掃除をして、
お花や果物、お菓子などをお供えします。
16日の「送り盆」には送り火をたいて、
先祖の霊を送り出します。
ただし、浄土真宗では
故人は極楽浄土へ往生したとしていますので、
霊が戻ってくるとは考えません。
したがって、本来はお盆の習慣もありません。
※写真は大島石協同組合発行のパンフレット、
「伊予 大島石」から引用させていただきました。
㈱第一石材は主要官公庁、企業様、労働組合様等、
計25団体様との提携をさせていただいております。
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・神戸個人タクシー事業協同組合
・神戸市職員共済組合
・神戸税関労働組合
・神戸赤十字病院
・住友ゴム労働組合
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・株式会社TASAKI(田崎真珠)
・電友会・兵庫支部
・兵庫県勤労福祉協会(ファミリーパック)
・兵庫県警友会
・兵庫県職員互助会
・兵庫県弁護士協同組合
・フジッコ株式会社
・富士通テン労働組合
・三菱重工労働組合・神戸造船支部
・三菱電機労働組合
・三ツ星ベルト労働組合
・株式会社八木研(現代仏壇)
・株式会社ユーハイム
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・JFEスチール労働組合
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