「いつか会おう」では、遅いこともある。
先日、高校の同級生が新聞に掲載されました。
彼女が昨年末、東京・神保町にオープンしたミニシアターが紹介されたのです。
記事は、彼女のこんな言葉で締めくくられていました。
「始めるのに遅すぎるなんてことはない。好きなことに何歳からでも飛び込めると証明したい」
その言葉を読んで、ふと思いました。
私は、頑張っている人を応援するのが好きです。
でも、なぜこんなに応援したくなるのでしょう。
「80歳を過ぎても日々勉強」
以前、80代だった母と電話で話していた時のことです。
母が、
「80歳を過ぎても、日々勉強だよ」
と言いました。
その時の私は、
「えっ?80歳を過ぎても、まだ勉強?」
と驚きました。
でも同時に、我が母ながらすごいなと尊敬しました。
この母にしてこの子。
私もまだまだ頑張ろう。
そう思ったことを覚えています。
挑戦する姿を見ると、応援したくなる
私の周りには、新しいことに挑戦している人たちがいます。
好きな映画の世界に飛び込み、ミニシアターを始めた同級生。
仕事を辞め、故郷の海岸でカフェを始めた高校の先輩。
インドの品々を輸入販売しながら、自ら作品も作り、販売しているママ友。
みんな、簡単な気持ちで始めたわけではないと思います。
悩んだり、不安になったりしながら、それでも一歩を踏み出して頑張っている。
そんな姿を見ると、私は応援したくなります。
といっても、私にできることは限られています。
人に話す。SNSで紹介する。足を運ぶ。買う。使う。
ミニシアターのクラウドファンディングのチラシを配ったり、カフェをお客様や知り合いに宣伝したり、ママ友の作品を預かって、時には「行商おばさん」になったり。
こうして書いてみると、どうやら私の応援は、宣伝することが中心のようです。
それが私の取り柄なのかもしれません。
背中を押されていたのは、私の方でした
なぜ私は、頑張る人を応援したくなるのか。
今回、同級生の記事を読んで、少し分かった気がします。
頑張っている人を見ると、
「私も頑張ろう」
と思えるからです。
応援しているつもりで、背中を押してもらっていたのは、私の方でした。
何かを始めるのに、遅すぎることはない。
何歳になっても、新しいことに挑戦できる。
私も今、自分の仕事を育てながら、新しいことに挑戦しています。
だからこそ、一歩を踏み出して頑張っている人を見ると、応援したくなるのかもしれません。
そして、その姿に力をもらい、私もまた前へ進む。
応援することは、一方通行ではない。
そんなことに気づかせてもらいました。


