テーピングの役割
こんにちは上杉です。
今回は、当院でも活躍しているテーピングについて。
テーピングに使用されるテープは伸縮性の全くない非伸縮性テープと
伸び縮みする伸縮性テープがあります。
一般的にテーピングと言うと、
足首のねんざなど関節を固定するためのテーピングを想像されるかと思いますが、
当院で使うテープは伸縮性のあるテープになります。
これは固定する目的のテーピングではなく
肩こり・腰痛・ねんざなど筋骨格系の痛み・障害を改善させるための手法になります。
筋肉に沿って伸縮性のあるテープを貼ることで皮フと筋肉との間にすき間を作り、
血液、リンパなどの流れをスムーズにして筋肉の回復を促すことができます。
貼ったその場で、体感できて
特に子供さんにおいては変化を敏感に感じ取れてよく驚かれます。
テーピングを行なうことで以下のように自然治癒を促進させます。
①身体の血液・リンパ液などを流れやすくする。
②筋肉を元の正常な状態に戻す。
③痛みが抑えられる。
ただ自己流で貼ってしまうと効果が半減するだけでなく
身体を壊してしまうほどの逆効果をもたらすこともありますので
注意が必要です!
本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました