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上杉耕生

畑中式メディカルテーピングで痛みの改善に取り組むプロ

上杉耕生(うえすぎこうせい) / 理学療法士

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コラム

テーピングの役割

2022年4月13日

テーマ:テーピング

コラムカテゴリ:医療・病院

こんにちは上杉です。

前回に引き続き今回もテーピングについて。


テーピング2


テーピングと聞いて

痛みの場所に貼って痛みを抑える

もしくは、

脱臼グセや不安定な関節の補強のための固定テーピングをイメージされる方が多いかもしれませんが、

半分正解です。

正確には、

痛みの場所だけでなく痛みの原因にも貼っていきます。

痛みの場所に貼って痛みを抑えるだけでは

原因がほったらかしになっていて

再発の恐れがあります。

痛みの原因は

痛みの場所とは別のところにあることが多いです。

例えば、四十肩・五十肩、腰痛・膝痛などほんの一例ですが身体の痛み・不調の原因は

その痛みの場所とは異なるところにあることが非常に多いです。

したがって痛みの場所だけでなく痛みの原因にも貼っていき

痛みを改善させるだけでなく根本原因を解消させることができます。



また脱臼グセのある不安定な関節には

固定をしてしまうのではなく

伸縮性のあるテープで

その周りの筋肉の働きを正常に戻していき

関節の安定化を促進させます。


このようにテーピングはまだまだ

痛みを抑える・固定というイメージが大きいのですが

本当のテーピングの役割は非常に効果的で

施術においても大活躍してくれます!



本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました

この記事を書いたプロ

上杉耕生

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上杉耕生(ゆかい整体)

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