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ぎっくり腰について

上杉耕生

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テーマ:腰痛

こんにちは上杉です。

昼間はだいぶ暖かくなりましたが、まだ朝晩は冷いので風邪ひかないようにと思う今日この頃です。

腰痛にもいろいろ種類がありますが

ぎっくり腰に悩まされている方も一定数おられます。






ぎっくり腰とは?



このぎっくり腰とは

一般的に急に腰に激痛が起こることを指す症状名で、病名・診断名ではありません。

状態を表している名前です。

たとえば、何か重いものを持つ時、顔を洗おうと前傾姿勢をとった時、身体をひねろうとした時などに起こることが多いです。

ぎっくり腰の原因とは?


以下に挙げられる日常生活での体の使い方が挙げられます。

これまで蓄積されてきた腰周り、お尻周りの筋肉の疲労(重い荷物の上げ下ろしなど。)

デスクワーク・長時間のパソコン作業・運転などによる座る時間が長い。

急な負荷が腰に加わる重労働

運動不足による筋力低下、柔軟性の低下

これらによってぎっくり腰を引き起こす確率が高くなります。

ぎっくり腰になったらどうすればいい?


身動きが取れないほどの激痛の場合は無理に動かさないで横向きに背中を丸くした姿勢で寝る。

しかし、絶対安静ではなく動けるなら少しずつ痛みの自制の範囲内で動いてください。

とにかく安静にし過ぎないようにという事です。

そして患部に氷水を入れた氷のうで冷やします。(10分冷やして10分休むを3回まで繰り返す)逆に長時間冷やすと逆効果になるので注意してください。

病院に行ってブロック注射など痛み止めの注射を打ってもらうことで痛みを和らげる方法もありますが、あくまで痛みを抑えるだけにすぎないので、

原因が解消されていなければ最悪、痛みを再発させてしまう恐れがあります。


またぎっくり腰も腰痛だからとマッサージや強い電気刺激は禁止です。かえって症状を悪化させてしまいますので注意してください。

ぎっくり腰の治し方


ぎっくり腰は腰や背部・お尻の筋肉を緩めていくことで症状を和らげることができますが、

もうひとつ、見逃せない重要な場所があります。

それは、お腹です。

お腹へのアプローチです。

症状にもよりますが、これをおこなうことで改善されていきますので、かならずチェックしています。

いますぐ何とかしたい痛みだからこそ、その場で痛みを和らげるように施術をしていきますが、

それとともにぎっくり腰になってしまった原因も知りたいですよね?

もし分かるならば、原因もしっかり聞いて予防になることまで確認しておくと、今後の生活も安心して過ごすことができます。

今日は、ぎっくり腰についてお話しさせていただきました。

本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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上杉耕生
専門家

上杉耕生(理学療法士)

ゆかい整体

痛みを引き起こしている原因を突き止め、人間が本来持っている自然治癒力を生かしながら、本来の機能を回復できるようサポート。成長期の子どもに起こるスポーツ障害もお任せください。

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