会社の会議:不要な会議を数字で考える:今理解すべき3つの視点
当コラムは、働いている方々、特にオフィスで働いている方をを対象に書いています。
以前、私は『新型コロナウイルス対策:withコロナの組織文化を創る:ウェビナーのご紹介というブログで、米国の XPLANE社 が5月1日に、How to Evolve Your Culture というテーマのウェビナーを開催した内容を紹介しました。「あなたの組織文化を進化させる方法」といった感じのウェビナーでした。
また、『新型コロナウイルス対策:withコロナの会議をどうするべきか:意識すべき3つのポイント』というブログで、あなたのチームのみんなが働きやすいように新しい文化・ルールを創るべきだと主張しました。
5月13日にXPLANE社が、Future of Work: Grow a Thriving Workplace, Virtually というテーマでウェビナーを開催しました。今回はちょっと先のwithコロナでの職場を考えるといったテーマでした。今日ウェビナー録画の連絡が入りましたので、共有いたします。
Future Work Environment Plannerというフレームワークを使っています。将来の職場(働く環境)をプランするためのフレームワークという感じでしょう。
まずbeforeコロナはどうだったかを見える化しています。
次に、現在のロックダウン下での働く環境を見える化しています。
そして、ロックダウンが解除された時には、オフィスに行く人もいるし、テレワークする人もいる、といったハイブリッドなものになると仮定して、その環境を考える、といったアプローチをとっています。
フレームワークとは何か?『会議効率化:課題解決や合意形成に役立つフレームワークとは?:今理解すべき3つの視点で簡単に説明しています。
勤務時間を9時から5時までとし、その時間の中で、仕事をする環境、コーヒーブレイクしたりランチしたりしながら雑談する環境、プライベートなことを考える環境、としています。
また、テレワーク下ではコミュニケーションが必要だと強調していました。
資料と言語は英語になります。
【YouTube動画】
【資料】
・Slide deck
・9 to 5 Spaces and Cultural Signs and Touchstones Worksheets
・"Here and Now" Work Environment Worksheet
・Hybrid Future Field Notes and Planner Worksheet