【医師監修】 甲状腺機能低下症と過眠:眠くて仕方ないあなたへ
1. 合谷(ごうこく)の極意
親指と人差し指の骨が交わる神秘のゾーン「合谷」。ここを制すれば、眠気は霧散! 頭痛や歯痛、目の疲れ、鼻づまり、肩こり、風邪予防まで、多彩な効果があなたを待っています。
◆押し方
親指の腹で優しく押し込み、ゆっくりと解放。5~10回、心を込めて繰り返しましょう。
左右同時押しで効果倍増!
痛みは禁物。心地よい強さで、体と対話しましょう。
2. 風池(ふうち)の秘訣
髪の生え際、耳に向かうくぼみ「風池」。首筋の血流を解き放ち、頭はスッキリ、心は軽やかに。頭痛や肩こり、首こり、目の疲れ、風邪予防、めまいまで、幅広い症状を撃退します。
◆押し方
合谷と同様、優しく押し込み、ゆっくりと解放。5~10回、心地よいリズムで繰り返しましょう。
ツボ押し棒や指圧器で、さらに効果アップ!
妊娠中の方や首に痛みがある方は、無理せず専門家に相談しましょう。
3. 足三里(あしさんり)の奥義
膝のお皿下、すねの骨の外側にある「足三里」。胃腸の調和を整え、むくみや冷え性も撃退します。疲労回復効果も期待でき、日々の活力アップにも最適です。
◆押し方
合谷、風池と同様、優しく押し込み、ゆっくりと解放。5~10回、リラックスしながら繰り返しましょう。
入浴中やテレビを見ながらなど、心身を解放できるタイミングがおすすめです。
毎日続けることで、その真価を発揮します。
さあ、ツボ押しマスターへの道を歩み始めましょう!
雨晴クリニックの睡眠外来では、薬を使わない治療も行っています。