全く新しい発想コンソラーレフットケアとは
サロン・ド・コンソラーレでさせていただく「フットチェック」ですが、同じ足はありません。傾向は似ているはありますが、当サロンでは正しく歩けるように、靴の買い方のアドバイスや、靴のインソールを作成する「シューズセラピー」をひとりひとりにさせていただいております。
足の弱点補正も兼ねています。
あなたにとって最高の靴を履いてもらいたいので
足そのものにどういうケアが一番合っているのかも
「フットチェック」を通してさわらないとわからないものがあります。
さわって、硬さがあるかどうか、やわらかさ、押すと痛いところがあるか、足を触った時に冷たいか、色んな足があります。
以前はすごくよかったのに、悪くなった足
弱い部分があったけど、悪くなった足
口で説明するよりも、お一人お一人、お客様の足を触りながらアドバイスさせていただいております。
今とても多い、こんにゃく足なら、触りながら「これがこんにゃく足」ですよと言えます。
親子でも親しい間柄でも足の裏を見て教えてもらうことはできません。
マッサージサロンでも、自分の足は○○ですね。と言ってくれるサロンもあまりないです。
でもサロンのセラピストは毎日足を見ていますので、アドバイスをいただく事も出来るかと思います。
何点か、足の例をあげますので一緒に見てみましょう。
【浮き指、開帳足(かいちょうそく)】
汚い絵で申し訳ありません、あるお客様のフットプリントです。
Aの部分は足の指が写っていません、いわゆる「浮き指」「指あげ足」と言われています。
地面に足の指が使われていない状態で立っているという状態です。
Bの部分は、いわゆる「開帳足(かいちょうあし)」で、横アーチが形成されていなくて、船底のように足が踏ん張れなくてグラグラして足の裏にBのようにタコが出てきています。自分で作った「タコによる横アーチ形成インソール」と言えるでしょう。
こういった足のお客様には横アーチテーピングをするとすごく癒し効果があります。
テーピングをうまく取り入れて美脚へ
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/2058/
足の指は下に向いて踏ん張ります。それが自然と出来ていない状態でとても残念です。
【外反母趾】
赤い色で○をしているところはタコができやすいところ、中でも親指の付け根にできたタコは歩き方がけり歩きをしている可能性があります。
いつもの歩きグセが太る原因だった!その3(ケリ歩き編・外股歩き編・内股歩き編)
のケリ歩きをご参照ください。
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/2306/
歩き方で外反母趾を更に悪化させます。
このタコができる方は歩き方で、ひざの内側をすり減らすパターンです。注意が必要です。
また、体重が横に逃げていきます。
省エネの歩き方といえます。
省エネタイプの歩き方してる?
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/3684/
【内反小趾】
体重移動が小指側にあるので小指側にタコができます。腰にくるパターン
【複雑な歩きグセ】
悩みが深いです。
靴選びも悪い方です。靴選びの悪さから足の悪さを加速したパターン。
足・靴・歩行のトータルケアが必要です。
【こんにゃく足】
こんにゃく足のフットプリントは全体的に細長いペッタリとした印象です。足の弱い方に多いパターンです。
鍛える事が必要です。
こんにゃく足の女性は親指の付け根と小指の付け根をボールジョイントといいますが、横アーチに沿ってそこをつかむと「ぐにゃり」と曲がります。強い足はつかむと足を押し返してきます。
足を見る時には、台にお客様の足を乗せて全体を見ながらフットプリントを見ます。
全体を見てから、フットプリントには見る事が出来ない「ハンマートゥ」「爪の先に出来たタコ」などを確認していきます。
歩き癖もタコを作りやすい原因です。
タコが小指の上に合ったりする場合は靴の足のフィッティングが悪かったりします。