なぜ捨て寸(すてすん)が靴には必要なの?

上野由理

上野由理

テーマ:美脚にかかせない靴

捨て寸(つま先余裕寸法)のよく言われる10ミリ以上はあくまでも標準的な長さであり、トゥの形状や厚みなどによって異なる。
(ポインティッドトゥなどの尖がったものなどと、ラウンドトゥでは全然違うため)

足・靴・歩行から魅せる脚へ 美脚マエストラ 飛鳥田由理

歩いている時には足の指が動くため、足の長さが長くなります。そのため足長が歩いている時には変化します。
特に、閉塞性のある履きもの=靴には遊びが必要なスペースが必要になります。

【捨て寸の確認方法】靴内の足の指(趾)の位置を確認するには、靴の先端(トゥ部)を探して、親指(第一趾)、つま先(第二趾)の先端を探す。その際他の足の指(趾)の位置にも注意する。先芯の固い靴の場合は親指の付け根から指先までを測って、靴を履いた後の指の先端位置を推定する。

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上野由理
専門家

上野由理(美脚専門家)

ノーブル合同会社

美脚の常識を覆す革新者。足・靴・歩行からの体系×論理で、執筆や社内研修・コンテンツ監修・講演まで幅広く展開。美容・健康・スポーツ各分野のニーズに応え、長年の経験から提案・実績多数の講師としても高評価。

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