全国地域ブランド総選挙
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
みずほ銀行では、2021年に8回システム障害を起こしています。
その原因の一つに、システムに精通した人材を営業などに
回したことが挙げられています。
これは良し悪しがあると考えます。
知財もそうですが、専門分野は専門分野で深い知識と経験が求められます。
ただ、一方で一つの部門に長くいると、その部門での正解が染み付いてしまい
他部門の視点や、会社全体の視点がなかなか身に付かなかったりします。
また、人材を交流することで、その部署に専門知識が広がる効果も期待できます。
一方、本人のキャリアプランと、会社の人材育成プランがうまくマッチしないと
社員の離脱を招く恐れがあります。
(特に、弁理士は独立しやすいので。。。)
会社によっては、知財部からの移動で、
知財の知識がある営業を増やすことで、
模倣品対策意識を増やしています。
一方で、知財部は会社全体のことを考えていれば、
他の部門に移動しなくても、会社にとって良い仕事ができるという
信念の会社もあります。
どちらの会社もうまくいっているので、
どんな方針で人を育てていくかは本当に難しいですね。
ご相談・お問い合わせ・取材はお気軽に
↓↓↓
03-5979-2168(平日9:00~17:00)
メール info@japanipsystem.com
Facebookで中国知財情報をまとめています。
http://www.facebook.com/Chinatrademark
Twitterは、こちらです。
↓↓↓
http://twitter.com/japanipsystem
マイベストプロ東京 中国商標・中国知財に強い弁理士
プロシード国際特許商標事務所の取材記事はこちら!
http://mbp-japan.com/tokyo/suzuki/
お読み頂きありがとうございました。
弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
Web:http://japanipsystem.com/