新型コロナ禍収束後の知財業界
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
最近、なぜか弁理士試験の受験を始める方から
Twitterでフォローされることが増えました。
弁理士試験を受ける方にアドバイスをするとすれば、
早めに受験機関に行くことをお勧めします。
特許法や著作権法など、試験に関わる法律は
かなりの頻度で改正が行われます。
自分で基本書などを読んで独学している場合、
改正前の内容が書かれていることがあります。
しかし、受験機関のテキストは
改正に対応しています。
また、論文式試験は、第三者からのフィードバックがないと、
自分の修正が必要な点を知ることが難しいです。
ひょっとしたら独学でも合格できるのかもしれませんが、
受験機関を利用した方が合格できる可能性が高まると思います。
受験をされる皆さんが良い結果となることを祈っております。
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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