いたばし未来の発明王コンテスト
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
今週末、中央大学法学部 橋本基弘教授の講演を聞きました。
その中で法律の学び方についてのお話がありました。
最初に簡単な入門書で全体像を掴み、その後に細かい点を学んでいくと良そうです。
その通りだと思います。
私が弁理士試験を始めたときも、特許庁などの子供向けの知財の本を読むところから始めました。
特許事務所に転職する前は、業務でクライアント先の知財部とやりとりは多少ありましたが、
制度についてはほとんど理解しておらず、全体像も用語もよくわかっていませんでした。
しかし、子供向けの知財の本などを読むことによって、少しづつ全体像がわかり、
用語もわかるようになってきました。
その後、受験機関のテキストを読み込み。その後、吉藤や網野や高田や青本などの基本書を読むようになりました。
全体像がわかるようになると、不思議なもので勉強開始当初には理解困難だった基本書の内容が理解できるようになっていました。
もしも弁理士試験勉強でうまくいかなかった場合には、一度基本に戻って簡単な本を読むことも良いかもしれません。
(ただし、知財系の法律は改正が多いので、改正前の条文で書かれている可能性もあるので、そこはご注意ください。)
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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