なぜ、日本で商標出願するのか?
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
AirPods MAXが発表されました。
先日入手したばかりのAirPods2のノイズキャンセラーの性能が良かったので、
きっとより性能が上がっているんでしょうね。
私は、AirPods2を入手したばかりなので、今回は見送ります。
さて、AirPodsの商標の出願登録状況はこのような状況になっています。
最初に9類(イヤホン)のみで出願しています。
米国は使用主義国なので、本社の指示で最低限の商品を保護したのではないかと思います。
その後、41類(多分、ストリーミングサービスを保護する意図?)を出願しています。
2019年には、10類(耳栓など)14類(時計など)28類(コンピュータゲーム機など)の
似たような商品の分野に出願しています。
さらに、今年には、バッグなどの分野にも出願しています。
この辺りの分野の商品で、模倣品や便乗商品が出ていたのかもしれませんね。
出願を見ていると、色々と想像が膨らんで面白いですね。
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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