弁理士会の委員会活動の流れ
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
今回は知財とは関係のない、家族が濃厚接触者になった時の経験を書きます。
<流れ>
家族が所属している機関から
Covid19の感染の疑いがある人が出たと
連絡があり、次の日休みになりました。
感染者からの聞き取り調査によって、
保健所が私の家族も農耕接触者と判断したと、
所属先の機関から連絡がありました。
また、地域の保健所から連絡が来ると伝えられました。
ところが、土日を挟んだせいか連絡が来ませんでした。
月曜日にこちらから保健所に連絡したところ、
家の固定電話に何回か電話していたようです。
しかし、最近固定電話は不動産セールスなどの電話しか来ないため、
所属機関を通じて、私の携帯に連絡をしていただくように
連絡したようですが、地域の保健所に繋がっていなかったようです。
また、地域の保健所からPCR検査をするようにという指示が出て、
PCR検査を受けることになりました。
濃厚接触者の場合、初診料はかかりますが、
PCR検査費用はかかりません。
私の家族が行った病院では、唾液を検体としてPCR検査を行うため、
1時間前から飲食禁止でした。
検査自体は、唾液を採取するだけなので、
10分もかかりませんでした。
翌日に電話があり、陰性と判定されました。
(正直な話、かなりほっとしましたし、聞くまで集中力がかけてました)
なお、陰性の場合ですと、病院から保健所に連絡が行かないこともあり、
保健所から問い合わせの電話がありました。
<言われたこと>
1。濃厚接触者は家の中でも隔離する。
食事は別。洗濯は一緒で良いようです。
2。濃厚接触者は家の中でもマスクをする。
家庭内感染を防ぐためです。
3。2週間の外出禁止
潜伏期間の可能性があるからです。
4。異常があれば、保健所に連絡する。
毎日体温を測り、体調を記録するように言われました。
5。濃厚接触者の濃厚接触者は外出できること
ただし、発熱や異常を感じたら、
病院に家族が濃厚接触者だと伝えるようにと言われました。
<感じたこと>
1。保健所がいっぱいいっぱいでした。
お互いに忙しいようで、保健所間の連絡や、
病院との連携もうまく行っていないようだった。
事務手続きについては、保健所が言っていることと、
病院が言っていることがズレていたり、
間に入って情報整理をしました。
2。固定電話の番号は教えない方が良い。
固定電話の番号を教えると、
当たり前ですが、固定電話にかかってきます。
しかし、最近は親戚や友人も全て携帯にかかってきます。
公的な機関への連絡先は事務所の電話か、
携帯電話を教えた方が良いと思いました。
3。思った以上にCovid19が身近だったこと。
感染が落ち着いてきたため、
Covid19も収束するのかと思っていましたが、
身近なところで発生しました。
まだまだ、油断ができないと感じました。
多少なりとも参考になれば幸いです。
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お読み頂きありがとうございました。
弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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