経済的安保は、張子の虎にならないかな?
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が公開されました。
非常に面白い作品ですが、多少残酷なシーンがあります。
SNSで子供が怖がる。。。みたいな投稿が見受けられますが、
映倫のレーティングを気にされているでしょうか?
「鬼滅の刃」無限列車編のレーティングは、PG12です。
映画倫理委員会の区分によれば、PG12は、
「12歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要
この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、
刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。
一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、
知識、成熟度には個人差がみられることから、
親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。」
とされています。
このように、レーティング上、幼児などが見るには
不適切な内容が含まれています。
子供が、禰豆子や、善逸や、伊之助が可愛いと言っても
怖い思いをするかもしれないので、
小さいお子さんをお持ちの方は、連れて行く前によく考えてから
判断されることをお勧めします。
ちなみに、中学生ぐらいだと、非常に面白いようです。
参考:映画4区分の概要(映画倫理委員会)
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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