著作権ハンドブック
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
デザインと法協会の部会で、課題図書が出ました。
その中の1冊に「ウラからのぞけばオモテが見える」という本が挙げられていました。
アートというと、モネやルノワールのように分かりやすいものや、
マグリットやエッシャーやダリのように不思議なものや、
デュシャンのようにわけのわからないものなど色々とあります。
アートは、芸術であり、感性の世界というイメージがありました。
しかし、この本や、ブルーピリオド を読むと作品の裏には、
様々な思考や技術が隠れていることがわかります。
デュシャンの泉でも、受動的な芸術から能動的な芸術への変化を
表現しているそうです。
(個人的にはマグリットやダリなどの方が好きですが。。。)
法律や技術系の仕事をしていると、アートは感性の世界と思って、
距離を置きがちですが、作品を作るための思考の過程は、
ビジネスを考える上で参考になると思います。
「ウラからのぞけばオモテが見える」は、デザイナーさんが、
商品をどう捉え、考えるかということが書かれていて、
参考になりました。
参考:ウラからのぞけばオモテが見える
ブルーピリオド
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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