進歩性欠如の拒絶理由通知への対応ノウハウ
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
WIPOのGII(Global Innovation Index ) 2020を読みました。
GIIのアジアのランキングでは、シンガポール8位、韓国10位、香港11位、中国14位、日本16位となっていました。
制度が8位、人的資本と研究が24位、インフラが8位、市場の洗練度が9位、ビジネスの洗練度が10位、知識と技術の創出が13位、クリエイティブの創出が24位でした。
16位のためか、WIPOの作ったビデオでもアジアのところでは日本は紹介されていませんでした。
徐々にイノベーションの世界で日本の存在感が薄くなってきていると感じました。
しかし、クラスターランキングでは東京ー横浜が1位でしたし、大阪ー神戸ー京都が6位、名古屋が12位でした。
また、クラスターの数も、アメリカ、中国、ドイツに続いて世界4位でした。
こちらの評価はPCT出願数や科学系の論文の出版数が評価されているようです。
さらに、イノベーションの質も世界3位でした。
日本のランキングが上がるように、次の内閣には科学技術や教育により予算を分配して欲しいと願っています。
GII2020
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