ますます増える中国の商標出願数
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
中国と日本の知財関係の民事事件数を比較してみました。
日本 中国
2009年 527件 4,422件
2010年 631件 5,785件
2011年 518件 7,819件
2012年 567件 9,680件
2013年 552件 9,195件
2014年 550件 9,648件
2015年 534件 11,607件
2016年 505件 12,357件
2017年 694件 16,010件
2018年 490件 21,699件
変化率でみると
日本 中国
2010年 20% 31%
2011年 -18% 35%
2012年 9% 24%
2013年 -3% -5%
2014年 0% 5%
2015年 -3% 20%
2016年 -5% 6%
2017年 37% 30%
2018年 -29% 36%
となっており、中国は件数が伸びて、10年前と比べ、約5倍になっています。
日本との件数の比較も2010年は約8倍でしたが、今では約44倍になっています。
中国では日本以上に知財訴訟に巻き込まれる可能性があることに注意が必要です。
※日本は、知的財産権関係民事事件新受件数(地裁第一審)
中国は、専利民事第一審新受件数
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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