外国人による日本への特許出願件数
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
現在、産業構造審議会知的財産分科会では、AI・IoT技術の時代にふさわしい特許制度と、知財訴訟制度の見直しが議論されているようです。
知財訴訟制度の見直しでは、以下の4つが議論の話題となっています。
1。二段階訴訟制度
2。アトニーズ・アイズ・オンリー
3。アミカス・ブリーフ
4。代理人費用の敗訴者負担
二段階訴訟制度の見直しや、代理人費用の敗訴者負担は多方面に影響を与えるため、導入が難しいかもしれませんが(そもそも必要性があるかという話もありますし)、アトニーズ・アイズ・オンリーと、アミカス・ブリーフは導入されるかもしれませんね。
参考:第37回特許制度小委員会 議事次第・配付資料一覧
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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