特許庁のサイトで、物品等の部分について意匠登録を受けようとする場合の Q&Aが公開されました
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
4月から建築物や内装の意匠登録ができるようになります。
そこで特許庁から意匠登録出願の基礎(建築物・内装)とう制度説明の資料が公開されました。
なお、2019年の意匠の出願件数は、約31,000件で、出願が多かったのは以下の分野です。
約17%が電子・通信機器(イヤホンやゲーム機)
約12%が生活用品(電気洗濯機や、掃除機など)
約12%が事務・販売用品(ステープラーや、ペットボトル)
約11%が衣服
建築物などの意匠出願が可能になり、今まで意匠制度に縁がなかった業界も出願を始める可能性が高く、この割合が変わってくるのではないでしょうか。
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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