インドネシアの入国からSIMカード購入までの流れ
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
インドネシアに会社進出する場合には、コンサルタントを選ぶことが大切です。
例えば、ある法律では、今まで、製造業がインドネシアへ進出する場合、
投資金額が約1億円(100億ルピア)で、
サービス業の投資金額は、もう少し安かったのですが、
最近、サービス業の最低投資金額も約1億円(100億ルピア)と上昇しました。
また、裁定投資金額の3分の1を資本金にしないと行けません。
ところが別の法律では、最低資本金額が約2,500万円で良いとされています。
日本と異なり、インドネシアでは、法律間の整合性がとれていないところがあります。
このため、会社を設立する時の場所や、設立代理人によって、必要とされる資本金額が異なるようです。
設立代理人は、インドネシア進出コンサルタントと組んでビジネスをしているので、
お願いしたインドネシア進出コンサルタントによって、最低資本金が変わってしまいます。
なお、設立代理人は、各ビルに一事務所がある、と言われるぐらいたくさんあり、
事務所毎にやり方が異なります。
また、インドネシア進出コンサルタントも急増しており、なかなか選ぶのが大変です。
なお、ジェトロでは、インドネシア進出コンサルタントを紹介してくれますので、
そのようなサービスを利用しても良いかもしれません。
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<参考>
外国企業の会社設立手続き(ジェトロ)