中国企業も中国商標で失敗する
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
中国系会社の社名は、漢字二文字のことが多いです。
中国人のスタッフ(某有名大学卒業)の話では、中国人は漢字2文字以上の会社名は覚えたくないそうです。
彼の話では、「自分みたいな大卒でも、長い名前(3文字以上)は覚えるのが面倒ですし、ましてや農村の人には無理では」と言っていました。
社名を中国語化するときには、音訳で文字数が増えることもあるかもしれませんが、可能であれば、2文字にすることをお勧めします。
長い場合には、勝手に愛称を作ってしまうこともあるそうです。
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