Mybestpro Members

鈴木寛彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

男性不妊・・・39歳の男性

鈴木寛彦

鈴木寛彦

テーマ:妊活と不妊症(薬局の現場から)




4年前に結婚されたようですがなかなか授からず、病院で検査をしたところ、ご主人様の精子数が少なく、運動率も20%で自然妊娠は難しいといわれたといいます。その後AIHを5回ほどされたようですが結果が出ず、顕微授精をする前に漢方薬をやってみようとご相談に見えられました。体質は、身長177㎝体重70㎏とがっちりはしていますが、仕事のストレスが溜まっていて、性格がやや神経質、不眠気味、夜間尿などがあります。また、顔に汗をかき、ときどきじんましんが出ることがあります。
 漢方薬の柴胡桂枝湯(煎じ薬)と八味地黄丸を調合。飲み始めて1か月後、よく眠れて疲れが取れているといいます。そのまま漢方薬を継続。4か月が経ったときに精子の検査をしたところ、精子数が8000万/ml、運動率70%まで改善していたといいます。そしてその1か月後、自然妊娠され、無事にご出産されました。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

鈴木寛彦
専門家

鈴木寛彦(薬剤師)

不妊専門 むつみ薬局

不妊相談に特化。個人個人の体質や体の状態に合わせて、ベストな漢方薬を処方する。卵管閉塞や多嚢胞性卵巣症候群と診断された人が妊娠した例もある。半年から1年で妊娠する人も多い。

鈴木寛彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

不妊で悩む女性の思いに応える漢方薬の薬剤師

鈴木寛彦プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼