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2000万円問題。将来の資産形成は不動産投資で。

2019年7月1日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:不動産投資

コラムカテゴリ:住宅・建物

「老後に約2000万円の備えが必要」!?

「老後に約2000万円の備えが必要」との金融庁の報告書をきっかけに、
将来のための資産形成を考え出した方が多くなっているようです。

ネット証券への口座開設やNISAなどの契約がかなり多くなっているとか。

金融庁の試算だと、夫65歳以上、妻60歳以上の無職の世帯の場合、
収入は年金の約20万9000円に対し、平均的な支出は約約26万4000円。
これは年金だけで暮らしていくと毎月約5万5000円不足することになります。
1年間で約66万円の赤字です。
それを30年続けた場合、単純計算すると約2000万円になります。

この金額は平均的なサラリーマンの場合なので、
国民年金などの自営業者の方などは、さらに多く必要になります。
国民年金は月額で約6万5000円、夫婦二人だと約13万円。
上記の試算だと約13万4000円不足することになります。
1年間で約160万円の赤字です。
それを30年続けた場合、単純計算すると約4800万円にもなります。

どちらにしても、若いうちから「じぶん年金」づくりをしておくことは
経済学の勉強にもなり、世界情勢や為替などのニュースも意識するようになるので、
良いことだと思います。



不動産投資は自分年金になります。

私自身もサラリーマン時代の時から、老後安心して暮らすために、
投資は必須だと思い、株式投資なども行ってました。

向き不向きもありますが、毎日の市場の動きに一喜一憂する、
株式投資は嫌になり、自分でリスクコントロールしやすい、
不動産投資にシフトしました。

毎月10万円位のキャッシュを生み出す収益物件は探せばあります。
今は金融機関の融資がどこも厳しくて始めにくい状況ですが、
現金で区分マンションなどを買い進めていくなどの方法で、
投資をはじめてみるのも良いと思います。

金融機関の融資姿勢もいつまでも今のように厳しいままとは、
考えにくいし、物件価格も下がってくるかもしれません。
買いやすい状況になればすぐに行動を起こせるように、
前もっての準備も重要ですね。

不動産投資を始めたい方はお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いたプロ

藤本忠昭

物件の価値を高める不動産のプロ

藤本忠昭(エフステージ株式会社)

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