- お電話での
お問い合わせ - 054-375-5289
コラム
コロナの時代に住むべき家。
2020年10月13日 公開 / 2021年1月30日更新
コロナの時代に建築のありようが問われている。
住宅はどこへ行くのか。
これから我々はどんな家をつくって住むべきか。
エコは大事。省エネは大切。だから断熱して、機密して。寒暖差なんてもっての外。
機密断熱のしっかりした、しっかりした箱を作って、その中で快適に暮らす。
空調して。その性能を上げるためだけに心血を注ぐ。そういう家造りは終焉を迎えた。
家は密閉しない。内と外と自由につながって、あいまいな空間を存分に楽しむ。
そんな家造り。これは極めて日本的な家造りだと言っていい。
日本の家の基本。もう一度戻ろう。もう一度考え直そう。
本当の心地よさって何なのか。
空調の効いた一見居心地のよさそうな箱の中から出て暮らそう。
自然が家の中まで入り込んでくるようなそんな家に暮らそう。
関連するコラム
- 座っておしっこを 2022-02-28
- 東海道さった峠を建築するという無謀な試み 2023-02-18
- 真珠湾を忘れてないと、大統領に言われたら。 2018-09-07
- 大法寺のお地蔵さん 2022-01-25
- 安土城 摠見寺 石垣 2018-11-01
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
若山誠治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。