街道筋の家 清水由比蒲原の暮らし
昭和19年頃、大火で隣の家まで焼けたと言う。
延焼を食い止めるためにこの家は壊されようとしたそうな。
その時の柱に入れたのこぎりの歯のあとが痛々しくもくっきりと残る。
柱を切って倒されようとしているときに風向きが変わったという。
強運の家。
本日調査に入りました。
一間半もの広い通り土間のある家です。
古いままの手つかずの状態です。
大屋根も傷んでいません。
古いものを大切に生きたいという人生観がこの家に新しい命を吹き込む。
屋根裏でのほこりまみれも楽しい。
テーマ:街道筋の家 街並みの再生
昭和19年頃、大火で隣の家まで焼けたと言う。
延焼を食い止めるためにこの家は壊されようとしたそうな。
その時の柱に入れたのこぎりの歯のあとが痛々しくもくっきりと残る。
柱を切って倒されようとしているときに風向きが変わったという。
強運の家。
本日調査に入りました。
一間半もの広い通り土間のある家です。
古いままの手つかずの状態です。
大屋根も傷んでいません。
古いものを大切に生きたいという人生観がこの家に新しい命を吹き込む。
屋根裏でのほこりまみれも楽しい。
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Mybestpro Members
若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
日本建築を志して、お茶、お花、陶芸、能、あげくに小唄まで、ずっと修行の日々です。数寄屋建築の美しさは日本の気候風土の求めた理にかなった美しさです。数寄屋建築に暮らしてみませんか?
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
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