片頭痛と縄文人

片頭痛はストレスが多い都会に多いというイメージはありませんか？実は、片頭痛の人口比を地域別に調べたところ、東京・神奈川よりも東北が多いそうです。そして特に片頭痛が少ないのは近畿と北陸で、特に多いのは中国地方でした。これは縄文人の分布と似ているので、片頭痛のルーツは縄文人と考えられているそうです。

片頭痛か緊張性頭痛かは、深いおじぎでセルフチェックできます。いつもの頭痛が始まったら、頭が心臓より低くなるような深いおじぎをします。頭に血がたくさん行くようになるので、頭の血管が広がります。深いおじぎをして、頭痛が悪化したら、片頭痛の可能性が大です。悪化しなかったら緊張性頭痛かもしれません。

坂井文彦著「片頭痛からの卒業」を参考文献としてあげているサイトより、まとめました。
写真は、片頭痛に使う漢方薬に入っている「呉茱萸(ごしゅゆ)」と同じミカン科のキンカンの花です。蜂がどこにいるか探してみてください。


まずーい漢方　「呉茱萸（ごしゅゆ）」の働き
https://mbp-japan.com/shizuoka/mutsugoro/column/2219671/

姿勢って大切　「頭痛」
https://mbp-japan.com/shizuoka/mutsugoro/column/2216975/

頭痛に使うツボ
https://mbp-japan.com/shizuoka/mutsugoro/column/5023535/

サトイモの精霊=遮光式土偶?〜生薬の話「半夏」
https://mbp-japan.com/shizuoka/mutsugoro/column/5104665/