薬草湯で、ホッとな漢方養生
静岡県焼津市出身の翠富士が、横綱照ノ富士の露払いをしていました。翠富士の化粧まわしが鷹で、太刀持ちの力士は茄子でした。初夢に見ると縁起がいいと言われる、一富士二鷹三なすびですが、家康公が愛したものという説もありますね。そのなすは折戸(おりど)なすと言われています。折戸なすは静岡市清水区三保・折戸地区名産の丸なすです。
丸なすと言えば、「丸なす塩漬け粉末ハミガキ高原」を時々使い始めました。丸なすの炭と塩だけの自然なハミガキです。しょっぱくて少し焦げた味がするのですが、歯茎が引き締まり、昔から歯槽膿漏(症状の重い歯周病)に使われているのが分かります。歯周病と認知症は関係があると言われています。家康公もおいしく折戸なすを食べた後、残った茄子のヘタとお塩で歯茎のマッサージをしていたのでしょうか?
静岡市の鷹匠郵便局の風景印には、富士山、茄子、そして鷹を腕に載せた家康公がデザインされています。
認知症と歯周病 https://mbp-japan.com/shizuoka/mutsugoro/column/5075872/