気候の変化が病をもたらす六淫のお話
写真は、今年の芍薬です。ただ、もう少し育ててみるともっと太くなりそうです。
静岡から千葉八千代に引っ越した芍薬、良く育っています。勿論無農薬、有機栽培です。芍薬は栽培に6年かかります。私の人生であと何回この芍薬を見ることができるのでしょうか。やはり自然はダイナミックです。店のテーブルの上に置くだけで、成分のペオニフロリンの香りが部屋一面に広がります。お腹の緊張が緩んで、トイレに行きたくなります。芍薬は甘草とペアーを組んで筋肉の緊張をほぐしてくれます。足のつり、腹直筋を緩めたりします。そして、漢方薬にはなくてはならない大切な生薬です。