自覚と現状
本日は感覚のお話です。
感覚は感情とは違い、人間のもつエゴや煩悩、執着などとも離れているものです。いわゆるセンスというものが近いような気がします。
人の好き嫌いは感情です。別に問題はありません。
その中に、何となく感じ悪いとか合わないとか…となりますと感覚です。 少し微妙です(^_^)
ここで大事なポイントは、自分の感覚が鈍くなっていることがあることです。つまり、感が鈍いというか、間が悪いと言いますか…
人間は動物ですから、本来感が頼りともいえます。体が悪くなりますと、この感も鈍くなりがちです。また精神が不安定でもそのようです。
自分のセンサーを感度良好にしていくことが、生きて行く上で大切になるとおもいます。
整体施術者も技量はセンスと師に言われます。経験年数や理屈ではないところです(^_^)
世の中の仕事で短期間の知識や経験で成功される方がよくおられます。それは、何となくできてしまうからです。もちろん、努力も当然としてされておられますが、人よりも楽に早く結果が出るようです。
いえることは、人それぞれの個性が感覚をもっています。鈍らせてはもったいない
競争ではなく、ご自分の良い感覚(感性)がでて、幸せな生活に活かすことです(^-^)/
After mago 鹿島篤
