食事のあれこれ!
長生きの職業でいえば、圧倒的に僧侶でしょう。
昨日、身内の葬儀がありそのお坊さんは73歳にして自走で山形県など葬儀に行かれるほどお元気です。
説法もすばらしく顔の色艶も良い。
なぜ、僧侶が長生きかといえば
毎日の御勤めがあるからでしょう。ポンポンと木魚を叩き、一定のリズムにおいておきょうを唱える。
これにて、吐く息が長く横隔膜は刺激され自律神経が整い、脳が覚醒された状態になります。整体的には胸椎の8番が刺激されて鳩尾が弛み下腹(丹田)に力が集まります。
もちろん、お経にも真言があって力があるのでしょうが
毎日の良い習慣がもたらしていると考えます。正直、お経でなくとも「あ行」の長い発声で同じ状態になれます!お坊さんはプラス真言なのでしょうね。見習いたいと思いました(^-^)
さて、逆に短命な職業は?と申しますと
体からは、腕を酷使する職業と昼夜が逆転する職業でしょう。
腕を酷使し過ぎる毎日をすると呼吸器が壊れてきます。すると心臓や頭部にトラブルが出やすくなります。脳溢血などもそうでしょう。(指先を使う仕事はまた違います)
昼夜逆転のお仕事は、夜勤仕事を含め自律神経の不調になりやすいです。そこから、体の弱っているところへトラブルが起きやすいです。
一概に職業別にはできませんが、なりやすいです環境であることはいえますので参考にされてください。
もちろん、ご自分の生活と身体を知って予防されれば回避できますし、逆に元気な体を作ることもできます。
問題は、個人の心身ですから。
当院では、同業者の方が同じトラブルでお困りのことが多いです。生活習慣と体の調整にて元気になっていただいております(^-^)/
After mago 鹿島篤