整体　からだを考える

からだのことを考える時というのは、痛みとか不快、だるいなどを感じる不調時だと思います。検査で引っ掛かるというのもありますが、この場合は自覚がないことも多いです。

さて、良いからだというのは、病気一つしない身体ではありません。
痛みが無いに越したことはありませんが、痛みにくいと痛みを感じないでは真逆の話しになります。
病気や不調があっても、自力があり後押しがあれば復活できる身体が良いです。

では、整体な目指すからだとは
からだに弾力があるかが大切です。筋肉の弾力ではなく、身体が柔軟に対応したり、戻れる力、免疫力や精神のキャパであったり、身体の中心を感じたり使えたりなどといえます。

何か身体の検査で合格しても、調子の悪い人がおられます。元気の無い人もおられるように
からだの大切なことは、他にあるということです。精神的なところも同じくで、原因はそれぞれですがまず身体の調整をお勧めします。

身体を整える整体操法を例にあげて、調整について少し書きますと
余分な触りはよくありません。無駄な触りは身体をだるく鈍くし負担を掛けるだけです。当院では施術時間は特に決まっておりません。ですが30～40分の施術時間が平均的に掛かっていまして申し訳なくおもいます。短ければ良いということではなく原因をつかみ手数を少なくして身体を整えることが大切です。

からだを考えるとは　範囲が広く難しいところもありますが、原因改善と目的をもって取り組むことだけが良い方向に向かうと思います。
最後に、最初は痛み系で来院される方がほとんどですが　良くなってきて予防の調整に切り替わります。　実際は予防で身体を整えることの方が大切で価値があります。早めに不調を改善できるように取り組むことが元気になる近道です。（当たり前ですが、案外後回しと我慢している日常が多いですから）

※　昨日6月19日午前中にお問い合わせのありましたNさん、お聞きしたお電話番号に後ほどお掛けしましたが繋がりませんでした。申し訳ありませんが、お電話いただけますでしょうか。

After mago 鹿島　篤