お腹の様子

順位はつけられませんが、身体の大切な処としてお腹があげられます。脳の司令塔も重要ですが、脳の異常は頭を触っても解らず、身体の各部で異常となってようやく認知できます。そしてMRIなどの検査でなくてはハッキリしたことがわかりません。。

本日は、お腹から　まずご自身の体調を感じることをお勧めします。腹は、心臓をはじめ消化器系や呼吸器系など身体のパーツとしては、なくてはヤバいものが納まり集合しているからです。
肋骨の中がどうだとかは、もちろん無視していただいて・・
腹部の鳩尾から臍下までの腹全体を触ってみます。

冷たくないか？
硬くないか？逆に　どこか急にズボッと弛緩していないか？　軽く押さえて痛みなどないか？
嫌な感じがするところはないか？　以前、触った時と違いがあるのか？・・など
観察してみます。

とにかくやさしくソフトに触るのがよろしいです＾＾

整体では、身体の異常は腹部に出ることから、とても重要視します。大まかに、臍より上部は、押さえた弾力が柔らかく臍下は、少し跳ね返す弾力があるのがよろしいです。
不調の方は、逆になっておることが、しばしばあります。また、触っても何も感じないという方は注意です。
触っている自分の感性も鈍くなっているのですが、それより触られているお腹自体が何も感じないわけですから・・。

確認はやはり、他者に触ってもらうことです。
触られていることに集中できますし、気持ちも良いものです。細かくはいろいろなポイントがありますが、まずはお腹の様子をご自分でみられてみてはいかがでしょう？

冷えも重心も自律神経もお腹の様子でだいたいわかります。

わたしの場合は、遅い夕食のドサット食いがお腹を悪くしております。。（反省）