- お電話での
お問い合わせ - 077-535-5294
コラム
子どもが口答えをするときは、親の接し方を見直すといいですよ
2024年3月1日
ファーストクラスの子育て
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
********************
いつもいつも
何度も何度も
お伝えしていますが・・・
9歳前後の小学生は
どんどん精神年齢が上がってくるお年ごろです。
なのに、
親の方は、というと
何にも対応を変えないでいるために
親子のすれ違いが出てきます。
教室のお母さんたちには
何度も何度も詳しく説明してるのですが
なかなか「自分事」と捉えるのは難しいようですね。
子どもは自分で階段を上りたいのに
親が、
「その階段、大丈夫?」
「足元気を付けなあかんで」
「踏み外したら、こけるよ」
「ちゃんと手すり持ってね」
と、いちいちうるさいことを言っているのですよ。
「その階段、大丈夫?」→「好きな階段上ったらいいよ」
「足元気を付けなあかんで」→「思うように上ってごらん。あなたなら大丈夫」
「踏み外したら、こけるよ」→「転んだらお母さんが助けてあげるから心配いらないよ!」
「手すり持たないと危ないよ」→「自分のやり方を見つけたらいいよ。やってごらん。」
こんな感じで言い換えられるといいかもしれませんよ。
子が
反抗する、
言うことを聞かない
口答えばかりするのは、
あなたの接し方が
そもそも
もう子どもの成長にマッチしていないということです。
関連するコラム
- 子どもの心に「×」をつけてしまう言葉 2023-07-03
- 「白いクレヨンは見えない」から使っちゃだめなの? 2024-02-04
- わが子を観察していますか? 2023-06-14
- 心の子育ての根幹部分の話 2023-07-10
- 一方的な映像よりも肉声とリアルを大切にしてほしい 2023-07-04
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
岩永リタプロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
留守電の場合はメッセージを。メッセージ有の場合のみ翌営業日以降に折り返します。下記よりメールでご連絡ください。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。