自ら学ぶ子に育てるには?何が大切?今から何ができる?

岩永リタ

岩永リタ

テーマ:教育について

自ら学ぶ子に育つために大切なこと


小学生高学年コースの子どもたちを見ていると、
改めて感じることがあります。

それは、

「やらされる学び」だけでは、いつか続かなくなる

ということです。

小さい頃は、
親が声をかければ机に向かうかもしれません。

「これをしなさい」
「ここまでやりなさい」
「まだ終わっていないでしょう」

そう言われて、
なんとか取り組むこともできるでしょう。

けれど、年齢が上がるにつれて、
子どもは自分の意志を持つようになります。

好きなことも増えます。
やりたいことも増えます。
友だちとの時間も大切になります。
習い事や塾など、生活も忙しくなります。

その時に、
「やらされている」だけの学びは、
どうしてもどこかで頭を打ちます。

なぜなら、
やらせる人がいなくなれば、
学びも止まってしまうからです。

本当に大切なのは、

「やりなさい」と言われなくても学ぶ子。
分からないことを面白がれる子。
もっと知りたいと思える子。
自分のために学ぶことができる子。

その土台を育てていくことです。

では、どうすればそのような子に育つのでしょうか。

答えはとてもシンプルです。

小さい頃から、
学びは楽しいものだ
という経験をたくさん積ませてあげることです。

そのためには、
無理に難しいものを与えればよいわけではありません。

子どもに合わない教材やプリントを前にして、
怒りながら、叱りながら、泣きながら取り組ませる。

これは、学びの土台づくりとしては、
あまりよい形ではありません。

子どもの心には、

「勉強はつらいもの」
「できないと怒られるもの」
「学ぶ時間は苦しいもの」

という印象が残ってしまいます。

本当は、
少し簡単に感じるくらいのものを、
楽しく、気持ちよく、
「できたね」
「面白いね」
「もう一回やってみようか」
と取り組むことが大切です。

自信満々でやり遂げる経験。
自分でできたと感じる経験。
ほめられて心が動く経験。
もっとやりたいと思う経験。

こうした積み重ねが、
子どもの中に「学ぶ喜び」を育てていきます。

そして、そこに欠かせないのが、
七田式で大切にしている

認めて、ほめて、愛して

の心の子育てです。

子どもは、
自分が認められていると感じるから、安心して挑戦できます。

ほめられて心が動くから、
もう一度やってみようと思えます。

愛されているという土台があるから、
失敗しても立ち上がることができます。

学力だけを急いで伸ばそうとしても、
心の土台が育っていなければ、
どこかで苦しくなってしまいます。

高学年になっても自分の意志で学び続ける子は、 小さい頃から、学びを嫌いにされてこなかった子です。 学ぶことを、 楽しいこと、嬉しいこと、面白いこととして、 経験の中に刻んできた子です。

だからこそ、
小さい頃の関わり方は本当に大切
なのです。

今、目の前のプリントが1枚できるかどうか。
今、他の子より少し早く進んでいるかどうか。

そこだけを見るのではなく、
もっと先を見てあげてほしいと思います。

この子が大きくなった時、
自分の意志で学べる子になっているか。

そこにこそ、
幼児期からの学びの本当の意味があるのです。

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岩永リタ
専門家

岩永リタ(幼児教育指導)

七田式・滋賀(栗東教室/びわ湖大津教室)

故七田眞氏「魂の教育」右脳教育法を長年実践研究。「心の子育て×右脳教育」を保護者様方に指導し子供のみならず母親のサポートにも注力。本質を突いた洞察力と植物療法士としての視点からのセラピーが得意

岩永リタプロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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