心を元気にする方法

飯塚和美

飯塚和美

テーマ:悩んだ時の対処法

こんにちは、今日はクリスマスイブですね。我が家のクリスマスも子供が成長するとともに大きく様変わり、別々に暮らしていることもあって今年は19日に集まって本番のクリスマスはひとりの静かなクリスマスです。

今年の我が家のツリーです。

今日は心を元気にするヒントを書きたいと思います。なんか元気が出ない、やる気にならないと思う人はちょっとだけ参考にしてくださいね。

まずは自分に優しくしてみましょう。「自分自身を大事にしていい」「私は唯一無二の大事な存在」「幸せになっていい」「私は頑張ってる」と自分自身に優しい言葉を言ってあげましょう。

そして少しでも良いことに目を向けまよう。「家族がいる」「ご飯がおいしい」「仕事がある」「花がきれい」何でも良いので持っているもの、心を動かすものに目を向けましょう。

嫌なことに対しての「ねばならない」をやめましょう(どうしてもできない場合は最小限に)。
自分が嫌なことをやり続けていると、自分自身を嫌いになってしまいます。できる範囲で良いので自分の好きなことをやってみましょう。自分へのプレゼントでもかまいません。自分が喜ぶことをしてあげましょう。

自分の希望を「無理だ」と思わず、「それをするためにはどうすればよいか」で考えてできることから実行してみましょう。

そしてこれはとても大切なことですが、自分自身にダメ出しはやめましょう。ダメ出しをしているとそれだけでエネルギーがなくなってやる気が起きなくなります。ダメな部分に注目しているとその部分が大きく見えてしまいます。

本当はできてることが多いはずなのに、その部分にフォーカスすると自分はダメな人間に思えてしまいます。そのために良い部分に目を向けることが心を元気にする活力になります。

そして、元気になれない自分も否定せず、「元気じゃない時があっていい」「今は元気になれないけれど、そのうち元気を取り戻す」と自分に言ってあげてくださいね。


コロナに振り回された2020年ももう少しで終わります。来年は丑年ですね。
牛は勤勉に働く姿が「誠実さ」の象徴、縁起の良い動物として十二支に加えられたという説もあります。来年はコロナに打ち勝ち、また、安定の世界に戻るようにゆっくり着実に地盤を踏み固めて誠実に進む年になることを期待しています。

今年最後のコラムになりました。今年は働き方も含めていろいろ考えさせられる年でした。来年も少しでも皆様の心を軽くできるカウンセラーでありたいと思っています。来年は講座にも力を入れたいと考えておりますのでよろしくお願いします。

少し早いですが、皆様が健康で良い年を迎えられますように!

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飯塚和美
専門家

飯塚和美(心理カウンセラー)

カウンセリングルーム『大空』

電話相談含め8,000千人のカウンセリング実績。幼い頃からしみついた考え方の癖や枠を取り除き、生きづらさを解消します。リピーターが多く講座を含め日常で壁にぶつかると訪れたくなる、親しみやすさが好評

飯塚和美プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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