辛いうつの予防法
今日は昼寝の効果についてお話しします。
何となくだるさが続いていたり、疲労感を感じる方に特にお勧めです。
長い昼寝は良くありませんが、1日15~20分位の軽い昼寝は、仕事や勉強の効率を上げるのに効果があります。30分以上寝てしまうと、深い眠りに入り、頭がぼーっとして大切な夜の睡眠の質を下げてしまうので注意しましょう。
スマホや携帯のアラーム、タイマーなどを使ったり、15分前からコーヒーなどを飲んでから眠ると寝すぎを防ぐことが出来ます。仮眠スペースは特別なところでなくてかまいません。横になって寝ない方が良いので、ソファー、オフィスの机やカフェのテーブルに伏せるだけでも、移動時間の車の中や時間の取れない方は電車でもかまいません。そして、昼寝は夜に響かないように3時までに済ませましょう。
短い昼寝の効果
・疲れを取る
・気分転換が出来る
・ストレス解消に役立つ
・記憶力を高める
・心臓病のリスクを減らす
軽くまどろむ程度でも「昼寝効果」はあります。大切なのは脳と体を休める事。目をつぶり頭の中を空っぽにするだけで効果があるので、眠れなくても無理して眠ろうとしなくて大丈夫です。短い昼寝は、午前中に使った脳を休め、リフレッシュします。気を付けなければいけない事は、30分以上寝ない事。そして脱水症状を起こすと疲労感を感じやすくなるので、寝る前の水分補給はしっかり摂ることをお勧めします。