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●インクジェット式プリンタのインクは、1CCあたり血液よりも高い
とか高級な香水より高いと言われるほど高額な商品で、最近では
余りの高さに消耗品で儲ける商売などを「プリンタ商法」などと
例えられる程です。
●あまりインクジェットを使用しない場合は良いのですが枚数が
嵩んでくると頭の痛い問題になり、ついつい節約のために
純正でないインクや詰替えインクを買ってきてしまうのではないで
しょうか?
●しかし、この詰替え用インクは人によってはうまく補充ができな
いことがあります。要するに不器用な人がやるとインクまみれに
なってしまうという厄介な問題があるのです。
●上手な人でも最初はうまくいかなくて、かなりインクを漏らした
こともあると思いますが、マゼンタの補充ではそこら中を真っ赤
に染めて手もインクだらけになり、ゴミ箱には真っ赤に染まった
ティッシュペーパーが山盛り、洗面所にも洗った赤インクが点々と
血のように!
さながらホラー映画の1シーンのようになったことがあるのでは
ないでしょうか?
●こんな場面を夜中に人に見られたら最悪かもしれません。
●そうしているうちに自分でも嫌気がさしてしまって二度と詰替え
インクは使わないと心に決めた方もいると思います。汚して服まで
だめにしてしまえば詰替えインクが安いと言えなくなるのは確かです。
●しかし、チラシなどを大量に刷りたいときなどを考えると詰替え
インクの低価格は魅力です。
●そこで、失敗しない詰替えインクの補充方法をご紹介。
●まず、強力な粘着力のあるガムテープを用意します。
付属のシールよりもガムテープのほうが気密を保ち安く漏れ
にくいです。
■ガムテープを吐出口に貼ります。
■平らなところで上から押えてガムテープを密着させます。
■詰替えインクの説明書通りにカートリッジ上部に穴をあける
■栓を用意する
■インクを入れます。
■入れる最中に漏れてこないか気を付けます。
■入れ終わったら栓を確実にします。
■ゆっくりとガムテープを外します。
少し漏れてくることもありますのでティッシュなどを近くに
置いておきます。
■栓をしたことで、タンク内部は正圧(プラス圧)になります。
正圧になるとインクが押し出されてきますので負圧にしなければ
いけません。
■ティッシュなどで、吐出口からインクを少し吸いだして
タンク内部の圧力を下げます。これで負圧になって漏れなくなり
ます。
●これでも、やはり何回かは失敗があるかもしれませんが
慣れればほとんど漏れることもなく、ホラー映画のように
ならなくて済みます。
●この交換方法のポイントは
○ガムテープ
○最後にインクを少しだけ吸いだして漏れないようにする
ということです。
※作業は周囲などに充分に気を付けて行ってください。
この解説を元に行う際は自己責任の元行ってください。
それによって生じたトラブルなどについては当方では一切責任を
負いません。