地震!?揺れや震度の状態をリアルタイムで確認できる「強震モニタ」

古賀竜一

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テーマ:知って得するITノウハウ

常に警戒しておきたい地震への備え

●最近、地震が非常に多くなっています。地震発生の際に気になるのが震源地と揺れの大きさ。私はPCでの仕事中はサブディスプレイに「強震モニタ」というサイトを表示させています。

また、スマホにも「強震モニタ」アプリをインストールしているので、パソコンがなくても地震発生を通知で知らせてくれます。



●熊本地震の際には、2回目の揺れを事前に察知できました。その後の余震も事前に把握できました。

表示でほぼリアルタイムの状況がわかります。

ただ揺られてどこで何が起こっているか分からない・・これからどうなるのか?まだ揺れるのか?と言った地震時の不安が一気に解消されます。

やはり可視化して見えるのと見えないのでは心理的な安心度はわけが違います。

例えば、おおよその震源地や揺れの強度、そして広がり方、余震の状況などがほとんどリアルタイムで確認できます。

音声アラームを設定しておくとディスプレーが休止状態でも、画面を見ていなくてもアラーム音で地震発生がわかります。

震源地が離れていた場合は、色で広がりがわかるので揺れが到達することも事前に予想可能です。

緊急地震速報の強震はもちろんですが、離れた場所の中程度以下の強さの地震発生も知らせてくれます。

また、遠い場所に住んでいる家族などが地震の渦中にいないかなど確認できます。

強震観測網 K-NET KiK-net

地震の揺れがリアルタイムで目視できるこの「強震モニタ」は、NIED防災科学技術研究所の強震観測網 K-NET KiK-netというもの。

「K-NET」約1,039か所と「KiK-net」約695か所、合計約1,700か所以上(2025年4月現在)の観測点があります。

K-NETは全国約20km間隔で、市町村の公共施設などに設置された地表の強震計で観測し、

KiK-netは地表と深さ100m以上(最深約2,000m超)の地中に設置した強震計で揺れを同時に観測します。

その観測リアルタイム情報(正確には1秒後)データをWeb上で配信しているのが「強震モニタ」です。

「強震モニタについて」
https://www.kyoshin.bosai.go.jp/ja/about_kmoni/

PC,スマホで地震発生を素早く感知できる

パソコンの場合は、デスクトップ上に以下のサイトを表示させておくとリアルタイムモニタができます。

強震観測網 K-NET・KiK-net版「強震モニタ」
http://www.kmoni.bosai.go.jp/



強震モニタ(警告音付きマルチ画面)
https://kwatch-24h.net/2sec_alm_multi.html



スピーカーアイコンをクリックすると発生時の警報音をON,OFFできます。音でも地震発生がわかるので、画面を見ていなくても地震発生が察知できます。

右欄の詳細情報で即座に震度やマグニチュード、震源の深さなども得られます。

スマホアプリの場合は「強震モニタ」で検索してインストールしてください。アプリの場合は、地震発生時に通知で知らせてくれます。

●インターネットの実力はこのような時に発揮されます。強震モニタは防災に役立つITの可能性の真髄だと言えるでしょう。

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専門家

古賀竜一(システムエンジニア)

九州インターワークス

ITのユーザーサポートの現場で実際に問題を解決しながら、ITの最新の状況とその問題点を追及している専門家です。多様で複雑になってきたITのことをユーザーにわかりやすく丁寧にお伝えします。

古賀竜一プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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