「伏見稲荷大社(京都)」と「すずめ」焼き
大阪市中心部を貫く「御堂筋」で、「三菱東京UFJ銀行」が高さ105mの新ビル建設を始めました。
「御堂筋」の景観に配慮し、大阪市は最高60mの高さ規制を設けていましたが、規制を緩和してから初のビルとなります。
街のにぎわいづくりのため、1階はカフェなどが入る予定で、2017年11月に完成し、2018年春に全面開業する予定です。
「三菱東京UFJ銀行」大阪ビルとして、「本館」は地上21階/地下3階で、高さ94mの「別館」は地上18階/地下3階になるようです。
「旧三和銀行本店」であったビルを建て替え、周辺ビルに分散していた機能を集め、グループ企業を含めて約2500人が働く拠点になるといいます。
「御堂筋」は、イチョウ並木や最高約60mの高さのビルが立ち並ぶ景観で知られ、大阪市が建物の高さ規制を設けていましたが、街のにぎわいを保つため、古くなったビルが建て替えやすくなるように規制が緩和された結果です。
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所